● プロムナード・コンサート [14:00〜14:15]
イベント開幕は、皆さんからのリクエストによるミニコンサートです。
■ 出 演 ■
Fl.上坂 学
Pf.村上 衣絵
■ 演奏曲目 ■
●モーツアルト:フルート四重奏曲 ニ長調 KV.285 1楽章
●J.S.バッハ:ソナタ h-moll BWV.1030 より、第2楽章
●ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
以下のようなリクエストを頂戴いたしました.
- バッハ:フルートソナタ ロ短調BWV10301楽章、3楽章
- ドビュッシー:アラベスク
- モーツァルトの作品(何でも)
- マスカーニ:「カバレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
- バッハの作品(何でも)
- ドヴォルジャーク:ユーモレスク
- ポップ:ジプシー・セレナーデ
- J.Sバッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013
- C.P.E.バッハ:無伴奏フルートのためのソナタ イ短調
- ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
- モーツアルト:フルート四重奏曲 イ長調 KV.298 1楽章
- モーツアルト:フルート四重奏曲 ニ長調 KV.285 1楽章
- ビゼー:「アルルの女」より、メヌエット
- ラヴェル:亡き王女のためのパバーヌ
- 君の瞳に恋してる
- 冬のソナタ
- トゥルー:グラン・ソロ13番
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ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただき(受講)ながら問題点を解決していきます。
(受講者の募集は締め切りました。)
● 驚くくらい楽に音が出せて、おまけに音程も良くなる当て方とアンブシュアVer.II [14:20〜15:00]
音出しに不安がなければ大抵のことはOK!
不安が無くなれば本番をより楽しむことが出来ます。
<< 発想の転換と実演 >>
クライスのキーワード苦労に見合った効果が期待できる練習方法をが基本です。古い教えでは、唇は何もしないで音の出るところにフルートを当ててきました。当て方に神経質になりがちでしょう?それは考え方が間違っているからです。当てる場所は安定する下唇と顎の間の窪みしかありません。そして、美しい音が出るように唇を作るのです。ポイントは「これじゃあ音なんて出るわけ無いよ!」という場所に当てることと、下唇と顎の使い方です。
効果的で楽しめる、しかも知識も増える、そんな練習が良いでしょう?そのための上坂考案の音づくり(下記画像)テキストを参加者の皆さんには当日配布いたします。そして、ソノリテの印刷されていない陰の真意を解き明かします。
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)問題点を解決していきます。
(受講者の募集は締め切りました。)
- ご希望多数の場合は、受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
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ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)問題点を解決していきます。
(受講者の募集は締め切りました。)
● 速攻!最短ウォーミングアップ法 [15:00〜15:40]
<< これだけやれば万全! >>
さっきまで調子よかったのに、本番になったら調子悪くなちゃった、、、1度はそんな思いがあったはず。原因は基礎練習の仕方にあります。その日初めて音を出すとき、注意の仕方や目的を意識しながら練習しないといい音が出てもそれはまぐれになってしまうのです。
誰だって、どんな名手でも本番前は緊張してしまうもの。生身の人間なのですから当たり前のことなのです。しかし、緊張しても自分の能力を引き出せる様な奏法と、その奏法を実現できる練習方法を身につけてしまえば怖いものはありません。本番を更に楽しむためのコツをお教えいたします。教材は、タッファネル=ゴーベールのEJ.1です。
キーワードは、タンギングはあくまでオマケ、タンギング無しで美しく立ち上がりの良い音を出す奏法、音を美しく切るのは息を吸って音を切る、です。
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただきながら(受講)問題点を解決していきます。
(受講者の募集は締め切りました。)
- ご希望多数の場合は、受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
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<頂戴したご質問(要約)>
- 高音域のミ、ファ♯、ソ♯のポイントがわかりづらく、一発で出せない。
- 良いときは驚くほど楽に音が出るのだが、安定しない。
- 高音から低音への跳躍が難しく、効果的な練習方法を知りたい。
- 調子のいい、悪いはどうして起こるのか分からない。
- 日々の練習で悪い癖を作らないようにする方法、心構えなどを知りたい。
- 緊張しやすく、緊張すると指が回らなくなってしまう。
- 初見譜読みが非常に苦手で、よく読み間違えてしまう。
- 練習を重ねても、どうしてもミスをしてしまう。
- 第三オクターブの指使いがスムーズにいかない。
- 先生に「トーンカラーが統一されていない」と言われるのですが、具体的にどうしていいのかよくわからない。
- Cシャープのピッチが高すぎ、上唇で息の角度を修正しようとするのだが、出だしがはずれていることが多い。
- 美しいレガートがなかなかできない。
- フレーズを自然に美しく演奏するにはどうしたら良いか。
- 長期間練習できなかったあとに、まず何をやるべきか。
- ずっと我流で吹いて来たため、自分では判らない癖がきっとあると思う。指摘して欲しい。
- その楽器の本当の音色を引き出せているか自信がない。
- 吹奏楽で吹いているのだが、遠くまで響く音を出せる奏法を知りたい。
- 楽にいい音を!と努力はしているのですがやっぱりなかなかコツがつかめない。
- 長いソロを吹く際、途中でリッププレートが滑り不安定となることがある(切手等で対処している)。
- 低音が鳴りやすいときは、高音が鳴りにくく、高音が鳴りやすいときは、低音が鳴りにくい。
- 曲の最初の音が、一発で出せない(試し吹きしてしまう)。
- 左人差し指の付け根に楽器がうまく乗らない。
- ブリチャルディキイを使うと、楽器が不安定な気がする。
- 吹いているうちに、だんだん楽器が内向きに回ってくる。
- ピアノの音で息の雑音が目立ち、ディヌミエンドやロングトーンで美しい響きと正しいピッチが保てない。
- 指があまり早くまわらない。
- 自分の思う音が鳴るときとならないときがある。
- 第3Cis〜Esのピッチが合わせづらい。
- 中音域のドの指でぐらついてしまう。
- 音色が暗いのか、演奏した録音を聴くと音程が低く感じられる。
- 音を美しくキレイにおさめる方法を知りたい。
- 高音・低音の効果的な練習方法を知りたい。
- 特に高音になると、音の厚みがより薄くなってしまう。
- 綺麗な音出しが安定しない。
- いまだにフルートの当て方が安定しない。
- 調子のいい日と悪い日の差が極端にある。
- ピッコロへの持ち替えで、すぐに切り替えができない。
- 合奏中、自分のピッチが高いのか低いのかわからずに吹いてしまう。
- 音を伸ばしているうちにピッチが下がってしまう。
- 楽器を構えたとき、よほど意識しないと、左手の中指、薬指の2本がまっすぐに伸びた状態でキーにのってしまい、スムーズに動かず、指にも腕にもかなり力が入ってしまう。
- 練習中左腕が疲れてしまう。脱力法は?
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*昨年のQ&Aでのご質問を下記ページから参照できます。
→「第5回 フルートを楽しもう! in 大阪」告知のページ
−−−−−−− 休 憩(20分)−−−−−−−
● フルート吹き比べ [16:00〜16:10]
ここでちょっと一息、フルート吹き比べです。材質の違いによる響きを体感してください。
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ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただき(受講)ながら問題点を解決していきます。
(受講者の募集は締め切りました。)
● 楽曲解釈の基礎 [16:15〜17:00]
<< 特別なことなど何もない >>
演奏するとき、表情豊かに音楽的に演奏するために何か特別な事をやらなければならないと感じる方も多いでしょう。否!そんなことはありません。演奏は言葉と全く同じなのです。ただ、複雑な譜面を要約する必要があります。要約し簡略化した譜面からは表現の仕方が手に取るように見えてくることでしょう。
<楽曲解釈希望曲)>
- シューベルト:野ばら
- サン・サーンス:ロマンス
- エマニュエル・バッハ:ハンブルガー・ソナタ
- G.ショッカー:ムジークフランセーズ
- J.Sバッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013
- C.P.E.バッハ:無伴奏フルートのためのソナタ イ短調
- ノブロ:メロディ
- グルック:精霊の踊り
- バッハ:シチリアーノ
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上記の中から、以下の曲を取り上げます.
- フォームより、取り上げてほしい曲目をお寄せ下さい。
ご希望の方に前へ出て貰い実際に吹いていただき(受講)ながら問題点を解決していきます。
- ご希望多数の場合は、受講者を限定させていただく場合があります。ご了承下さい。受講者の方には、応募締切後メールにてご連絡差し上げます。
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● ムラマツ・フルート試奏会
イベント終演後、そのまま響きの良いムラマツリサイタルホールで試奏いただけます。
ご希望があれば、楽器の選定のお手伝いや、先生の紹介も可能です。
● 楽器診断
お使いの楽器の、状態の診断も致します。
- 調整をするものではありません。
あくまでも診断です。
● 打ち上げ!
せっかくお集まりいただいたのですから、楽しく食べ、飲みましょう!ざっくばらんに話しながらフルートの話題で盛り上がりましょう!
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